軽自動車DIY整備記録

現在使用しているスバルGF-RA1プレオ、かつての愛車ミツビシH42ミニカの整備記録と日常DIY生活の紹介です。

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エアコンフィルター交換

エアコンからの嫌な臭い

エアコンフィルターは、車内の空気中にある粉塵を除去し、エアコン吸入口に送り入れるために取り付けられた濾過装置です。
装置と大げさに表現していますが、何層にも重ねられた化学繊維で出来ているケースで、空気清浄機でも使われていて家庭でも馴染みのあるモノです。

消耗品であるため定期的な交換が必要で、1年又は10000キロが交換の目安のようです。

残念ながら、ミニカバンにはエアコンフィルターが標準装備されていません。


エアコンを入れた時に、吹き出し口から出てくるカビ臭の主な原因は、エアコン経路内に繁殖したカビです。
販売されているエアコンフィルターには、従来のフィルター機能に加え、抗菌・防カビ機能を備えた製品もあります。
カビ臭対策で、お手軽に出来ることと言えばエアコンフィルターの交換くらいでしょう。

本格的なカビ臭対処したければ、専用の洗浄剤を使ったエアコン経路内の洗浄になります。
トヨタブランドで販売されていて、業務用としても使われています。

カーエアコン用消臭洗浄剤 クイックエバポレータークリーナーS


私がエアコンフィルターを取り付けている理由は、車内の空気の浄化のためではありません。

初めてフィルターを取り付けた時に、エアコンの吸入口のフィン部に埃が溜まってるのを確認し、放置しておくとエアコン故障の原因になるのではないかと考えたためです。

多種多様なエアコンフィルター

初めて取り付けたエアコンフィルターは純正品でした。
取り付けにはエアコンフィルターが2個必要で、純正品は1個ずつ販売されています。
純正品番:MR315172 エア リフレッシャ A
ミニカ エアコンフィルター MR315172

社外品を探してみると、PM2.5や花粉対策などの用途に応じた製品が販売されています。

社外品は基本的に2個セットで販売されています。
値段は数百円のモノから3000円前後で、フィルターの材質、層の厚みで変わってきます。

エアコンフィルター ミニカ H42/H47 純正品番 MR315172 MZ600148

東洋エレメント エアクリーズCMI-4003A/ミニカ/純正品番:MR315172/7850A004

【純正交換用】エアコンフィルター ミニカ 純正品番 MR315172(標準) MZ600148(DOP)

グローブボックスの取り外し

エアコンフィルター取り出し口はグローブボックスの奥にあります。

グローブボックスを外す前に、グローブボックス内の右側にあるストッパーを解除します。
ストッパーを解除しないで、グローブボックスを無理に引っ張れば破損します。

ストッパーの解除は、グローブボックスを少し浮かせた状態にし、グローブボックスの裏側に手を入れて、ストッパーを手前に動かして外します。
ミニカ グローブボックス取り外し

右側のストッパーを解除しても、インパネ(インストルメント・パネル=ダッシュボード)のグローブボックス部の左側にも、インパネの一部がストッパーになっています。

この部分は右側のように取り外せないので、干渉しないようにグローブボックスを浮かせ、そのまま手前に引いても外れますが、かなりの力で引くので、グローブボックスを破損させてしまわないか不安になります。

グローブボックス裏側のジョイントは2か所です。
グローブボックスはジョイント部分に乗っているだけで、実は嵌っている訳ではありません。
どちらにしても力ワザに変わりありませんが、グローブボックスを歪めて左側のストッパーから引き出し…。

そのままボックスを開ける方向に引き下げれば、グローブボックスはそのまま床へ落ちます。
ジョイント部分を目視しながら取り外せるので、この方法で外しています。
ミニカ グローブボックス裏側


パーツが破損し、純正新品の購入が高額になるときは中古部品で賄うのも1つの方法です。
車各種メーカーの純正部品、パーツ、中古部品、リビルド品を扱っている通販サイトで、適合確認も行ってくれます。
GPinnovation

フィルターカバーの取り外し

グローブボックスを取り外すと、正面にエアコンユニットが現れます。
中央部には、エアコンフィルターを取り出すためのフィルターカバーが見えます。

フィルターカバーの前には、エアコンの内外気切り替え用ワイヤーがあり、交換作業の邪魔になるのでワイヤーを引っ掛けているストッパーから取り外します。
ミニカ エアコンワイヤー取り外し

このフィルターカバーですが、最初は外し方が分かりませんでした。
と言うのも、エアコンユニットにがっちりロックされていて、カバーを上下に少しは動かすことが出来るのですが、一向に外れる気配がしませんでした。

色々試した結果、正しい外し方なのか不安になりますが、最初にフィルターカバー中央にあるツメの部分を指で挟んでロックを解除し、そのまま手前に引っ張り出すことにしました。
ミニカ フィルターカバー 取り外し

解除したカバー中央部ロックの隙間に指を入れ、手前に引っ張ります。
フィルターカバーは下側から外れるので、中央より上から引っ張り出す方が良いと思います。
外す瞬間、フィルターカバーが変形するので怖いですが、とりあえず外すことが出来ました。
ミニカ エアコンフィルターカバー取り外し

古いエアコンフィルターを取り出します。
エアコンフィルターは上下2段にセットされているので、上から順に手前に引き出します。

前回の交換から約1年。フィルターが埃で黒くなっています。
初めてフィルターを取り付けた時は、中に見えるエバポレーターのフィンに埃がいっぱいに溜まっていたので歯ブラシで掃除したことを思い出します。
ミニカ 古いエアコンフィルター取り出し

交換するエアコンフィルター

今回交換するエアコンフィルターは、PIAAのエアコンフィルター。
2個セットで販売されていて、ホコリ・黄砂、花粉、ダニを取り除く云々の宣伝文句に釣られた訳ではありませんが、有名メーカーであり、純正品の約半分の費用ということで決めました。

PIAA エアコンフィルター EVC-H4

ただ、購入時に戸惑ったことが1つだけ。

適合確認表でミニカの項目を見ると、注意事項として「オプションフィルター装着車専用カバーMR460619」が未装着の場合は取付け不可とのこと。

記載されている文章の意味が分からなかったので調べてみました。

エバボレーターが入っているエアコンフィルターを挿入するケース、つまり、エアコンユニットにエアコンフィルター取り出し口用の穴が開いていないタイプのミニカには装着不可で、その時は、自分でカッターでエアコンユニットに穴を開ける必要があります。
更に、開けた穴を塞ぐために、フィルターカバー(オプションフィルター装着車専用カバーMR460619)を別途購入して装着する必要があるのです。

オプションフィルターカバー未装着車は、ミニカの他にもeKシリーズにもあります。
自分の車が該当するかどうか、グローブボックス奥のエアコンユニットにフィルターカバーが取り付けられているか確認が必要です。

エアコンフィルター取り付け

フィルターは上下2段に差し込むようになっています。
インパネのグローブボックスを固定する部分が邪魔しているので、2個同時に入れる事は出来ません。
フィルターは取り付け方向が決められていて、上方向を示す印がマークされています。
向きに注意しながら下のフィルターを入れ、その上に2個目のフィルターを重ねて入れていきます。
純正品と比べると少し入れ難く、正確にセットされているかよく確認しました。
ミニカ エアコンフィルター取り付け

あとは取り外しの逆の手順で取り付けていけば完了です。
フィルターカバーは再度曲げて、下側から取り付けてエアコンユニットに嵌め込みます。

エアコンワイヤーをストッパーに取り付ける時に、ワイヤーの取り回しによってはエアコン切り替えレバーの動きが変わるので、よく確認してから元に戻していきます。

グローブボックスのストッパーのつけ忘れに注意。

ミニカ整備記録

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