ミニカ整備記録
ブレーキ関係
- ブレーキフルード交換
ブレーキオイルとも、ブレーキフルードとも言います。他のオイル同様、時間経過とともに劣化していくので定期的な交換が必要です。交換しないで使用していると、最終的に運転中にブレーキが効かなくなる可能性があります。
- ブレーキパッド交換
ブレーキパッドは消耗品で、どんなにブレーキをかけないドライバーでも必ず減っていきます。ディーラーで交換すると15000円くらい。実際に初めて自分で交換してみると、その簡単さに驚きました。
- ブレーキキャリパー オーバーホール
走行後に前輪のホイールに触れてみると、触っていられないほど熱くなっていました。キャリパー内のピストンの動きが悪くなり、常にブレーキがかかっている状態の”引きずり”を起こしていると判断。シールとダストブーツを交換しました。
- ドラムブレーキ オーバーホール① 分解・清掃
一般の軽自動車はフロントがディスクブレーキ、リアがドラムブレーキになっていて、車検前にはメンテナンスが必要になります。ドラム式はディスク式よりも構造が複雑であるため難度が高く、軽々しく分解できません。
- ドラムブレーキ オーバーホール② 組立・調整
ドラムブレーキは組み立ては勿論、調整も大切な作業です。ブレーキシューのライニングとドラムとの隙間を接触ギリギリまで縮めなければいけません。しかも、ミニカのドラムのナットの締め付けトルクには規定値があります。
- ドラムブレーキ・ホイールシリンダー カップ交換
車検前のドラムブレーキ分解作業で、ホイールシリンダーのカップを交換することにしました。右側は問題なく交換することが出来ましたが、左側は錆びだらけになっていて大変な目に遭いました。
- ドラムブレーキ・ホイールシリンダー交換
ドラムブレーキ分解作業で、ホイールシリンダー内部に錆が発生していました。ピカールで研磨してみましたが徒労に終わり、社外品の新品と交換することになり、大きな出費となりました。