センターコンソール取り外し
オーディオメンテナンス作業では欠かせない
初めてDIYで取り付けたのは、カーオーディオでした。
その頃は、自分で出来る自動車整備と言えばエンジンオイル交換くらいで、スピーカー取り付けでドアトリムの外し方さえままならなかったものです。
トレイとセンターコンソール取り外し
センターコンソールパネル上部のトレイを引き上げて取り外します。
パネルとトレイのわずかな隙間にパネル剥がしを挿し込んで上に引き上げます。
マイナスドライバーでも出来ますが、パネルが傷つきます。
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灰皿を外して、センターコンソールパネルの下から上に向かって、順に手前に引いて行けば、パコパコと外れていきます。
途中のエアコンコントロール部で引っ掛かりやすいですが、両手を添えて丁寧に外していきます。
途中にはコードが接続されている場合があるので、手前に引っ張ったりせず、ハメ込みを外していくだけです。
各コネクタの取り外し
ハザードランプスイッチのコネクタが後ろで接続されているので、無理に引っ張っるとコードが断線します。
接続コードの長さはあまり長くないので、パネルの隙間から手を入れて、ロックを排除します。
デフォルトのミニカバンの場合、これでセンターコンソールパネルを取り外せます。
コンソールパネル下部には、自分で取り付けたシガープラグとETCがあるので、それぞれコードを取り外しました。この他にも、個人的に取り付けた機器があれば取り外します。
何も装着していなければコンソール内はガラガラに空いていますが、自分の場合は、タコメーター、カーオーディオ、カーナビの電源ケーブルを入れているので、コードが絡まっています。
エアコンコントロールやカーオーディオを外す作業ならば、コンソールパネルを丸ごと外す必要はありません。
下の方のコード類を取りまわすならば、すべて外してしまった方が作業性は向上します。