軽自動車DIY整備記録

現在使用しているスバルGF-RA1プレオ、かつての愛車ミツビシH42ミニカの整備記録と日常DIY生活の紹介です。

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10万キロ使用したノーマルプラグ 新旧比較

10万キロ交換しなかった

長寿命のイリジウムプラグの話ではありません…。

前回の交換が7万キロだったので、今回も同じくらいの距離数で交換しようと思っていたら、ついつい放ったらかしにしてしまいました。

放ったらかしついでに10万キロ無交換のノーマルプラグの状態を知りたくなり、今回の試行に至りました。ミニカのメンテナンスノートに記載されている3G83エンジンの標準取り付けプラグは2種類です。

NGKスパークプラグ ZFR5F-11

DENSO スパークプラグ KJ16CR11

エアインテークタンク取り外し

プラグを交換するためには、エアインテークレゾナンスタンクとエアダクトを取り外します。
エアインテークタンクに1カ所のバンドと3本のボルト、エアダクトには2カ所のクランプが付いているので、ドライバーまたはレンチで緩めておきます。
詳細はエアインテークタンク取り外し参照。

イグニッションコイル周辺には、埃がたまっているので軽く掃除しておきます。
エアインテークレゾナンスタンクを外した3G83エンジン

イグニッションコイル取り出しとプラグの取り出し

イグニッションコイルを固定しているボルト2本を外して、コイルのコネクタのストッパーを解除して、ゆっくり引き抜きます。
イグニッションコイルが劣化していれば、これも要交換です。

ミニカ トッポBJ H42V H42A イグニッションコイル MD346383

3G83エンジンのイグニッションコイル

このプラグホール、普通のプラグレンチは入りません。
外径が一回り小さい専用のプラグレンチが必要です。

AP 3/8DR 三菱車用 薄口スパークプラグソケット 16mm

3G83エンジンプラグホール

さらに、プラグレンチだけでは奥まで届かないので、長めのエクステンションバーも必要。

AP 3/8DR エクステンションバー 150mm

プラグレンチでプラグを外す

プラグは結構固着していました。
取り出したプラグを見ると、かなり逝っているのが一目で分かります。
3G83エンジンプラグ取り外し

新旧プラグ比較

新品のプラグを交換し、元通りに戻しました。
詳細はスパークプラグ交換参照。

前回交換した時のプラグはデンソー製であり、新しく装着したNGK製のプラグとの正確な比較が出来ませんでした。
今回は同じNGK製のプラグなので、正確な比較検証が出来ます。
取り外したプラグと新品のプラグ

この2本のプラグ、全く同じメーカー、同じ型番のモノです。
火花ギャップの隙間の広さもさることながら、外側電極の擦り減り具合が半端ありません。
消耗したプラグと新品のプラグ

別の角度から。
前回の交換時は、中心電極の消耗しか気が付きませんでした。
10万キロも使用すると外側電極の消耗の激しさが良く分かります。
10万キロ使用したプラグと新品のプラグ

運転中にエンジンの異常を感じることはありませんでしたが、このまま無交換で走り続ければ外側電極が無くなり、トラブル必至。こんな状態で火花が出ていたかどうか怪しいです。

消耗したプラグで走行を続けていると、放電が正しくできなくなり、イグニッションコイルに過大な負荷がかかり壊れてしまうこともあります。

新品プラグに交換後の変化は特に感じられませんでしたが、早めの交換が望ましいことが良く分かりました。
それでも、プラグメーカーが推奨する1万キロ交換はしないと思います。


長寿命タイプのイリジウムプラグは、最近の自動車には標準装備されるようになっています。
交換時期を延ばすことが出来るので、プラグ交換の煩雑さから解放されます。

NGK イリジウム MAXプラグ ZFR5FIX-11P

ミニカ整備記録

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スパークプラグOリング&タペットカバーパッキン交換

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