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カーナビの代替バッテリー再交換

ユピテル カーナビ 代替バッテリー HWB4F1

以前、ユピテルのカーナビの電源が落ちてしまい、代替バッテリーとしてHUAWEIの「HB4F1」を使っていました。

バッテリー交換の詳細についてはユピテル カーナビ バッテリー交換を参照。

最初の1~2年はエンジンを停止した状態でも15分くらいは操作することが出来ました。
最後は5分くらいしか持たなくなりましたが、エンジン始動中は地デジも問題なく見ることが出来ていました。

さすがに末期になると、運転中に電源が落ちるようになり、最後には完全に停止してしまいました。

購入履歴を調べてみると、5年間使えたことになります。
代替バッテリーとしては純正品と遜色なく、十分に役に立ちました。

今回を機に、カーナビを新品に交換しようとも考えたのですが、最近になって頻繁に使うバイパスが全面開通し、新しいカーナビも地図更新が間に合いません。

情報が古くて不便なのですが、今のカーナビにもうひと踏ん張りしてもらうことにしました。

カーナビ分解

バッテリー交換するカーナビはユピテルのYPB717siです。
分解するにあたり、見回してみてもネジ位置が確認できませんが、実はフロントカバーを剥がすとネジが隠されています。
ユピテル カーナビのネジの取り付け箇所

精密ドライバーでネジをすべて外し、筐体を取り外します。
本体下側で液晶ディスプレイと繋がっているので、上側から開きます。
分解したカーナビ

バッテリーは銅箔で覆われている上にコーナー部がはんだ付けされているので、無理にはがすとカーナビを破損させてしまいます。
銅箔中央にシールリムーバー等を突っ込んで、慎重に剥がしていきます。
カーナビ内の銅箔を剥がす

バッテリーを取り出す前に先にコネクターを外しておきます。
コネクターはクッションテープで絶縁されているのでテープを剥がし、上に引っ張るだけで外すことが出来ます。
カーナビ バッテリーのコネクターを外す

銅箔の隙間から古いバッテリーを取り出します。
カーナビ バッテリーの取り出し

取り出したバッテリーを見てビックリ!
バッテリーが膨らんでパンパンになっていて、とっくの昔に交換する必要がありました。
膨張したリチウムイオンバッテリーは、引火したり爆発の危険性があるので危ないところでした。
リチウムイオンバッテリー HUAWEI HB4F1

新しい代替バッテリー

以前使用していた代替バッテリーのHUAWEI「HB4F1」ですが、現在は販売されていません。

その代わり、ロワ・ジャパンという、掃除機・ 電話機・スマホ・カメラ・携帯電話の互換バッテリー専門で取り扱っている会社から同等製品が販売されています。
ロワ・ジャパン HWB4F1

SoftBank HWBAF1 / HUAWEI HB4F1 / docomo HW01 互換 バッテリー

バッテリーの互換型番は以下の通り。

サイズは42.0 x 64.9 x 5.2 mm。
電圧が3.7V、容量は1500mAhの高容量タイプ・リチウムイオンバッテリー。

外観は異なっていますが、サイズ・仕様は HUAWEI「HB4F1」と全く同じです。
本来はカーナビの代替バッテリーとしてではなく、モバイルWi-Fiルーター用の代替バッテリーとして販売されているものです。
リチウムイオンバッテリー HUAWEI HB4F1とROWA・JAPAN HWB4F1の比較

カーナビの純正バッテリーにはコネクターが取り付けられていたのですが、コネクターを外して電極にはんだ付けする必要があります。


古いバッテリーからコネクターを取り外します。
このコネクターが無いと、カーナビにバッテリーを取り付けできません。
バッテリーの電極からコネクターを外す

外したコネクターを新しいバッテリーにはんだ付けします。

電極には電子基盤があり、長時間のハンダ付けしようものなら、ハンダごての熱で電子基盤のICチップを破壊してしまいかねません。
おまけにリチウムイオン電池は加熱すると爆発、発火の恐れもあります。

電極のはんだ付けに際して、前回と同じようにフラックスを使用しました。
フラックスとは、はんだ付けする箇所の異物や酸化膜を取り除き、はんだ付け作業を素早く容易に行うことが出来る液体の融剤のことです。

事前にリード線に予備はんだを付けておき、電極にフラックスを塗って素早く30Wのハンダごてを当てると、あっという間にはんだが電極に馴染んでくれます。
前回のバッテリー交換でフラックスを使って以来、電気製品のはんだ付けには必ず使用するようになりました。

白光 HAKKO 鉛フリー対応フラックス FS200-01 20ml

ハンダごては、ワット数の小さい30Wを使わないと、ICチップを破損する可能性があります。
それと、バッテリーをしっかりと固定して作業しやすくすることも大事です。

+・-・T 3つある電極のうち、赤のコードは+、黒のコードは-、Tはサーミスタのことで白のコードにそれぞれはんだ付けします。
リチウムイオンバッテリー ROWA・JAPAN HWB4F1 電極はんだ付け

バッテリー取り付け

コネクターを先に銅箔の下に通し、バッテリーを元通りに取り付けます。
バッテリーを取り付け位置に据え付けてコネクターをはめ込み、剥がした銅箔を押さえ付けて密着させます。
互換バッテリー カーナビ取り付け

筐体を閉じてネジを順に締め付けていき、フロントカバーを貼り付けます。

カーナビを車に取り付けて配線を元通りにして作業終了です。

カーナビも問題なく動いてくれました。
前のバッテリーが寿命を迎えて膨らんでいたことを考えると、安心して使えるのは3~4年くらいだと思います。
さすがに、次はナビを買い替えますけど…。

プレオ整備記録

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