軽自動車DIY整備記録

現在使用しているスバルGF-RA1プレオ、かつての愛車ミツビシH42ミニカの整備記録と日常DIY生活の紹介です。

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LANケーブル ツメ折れ修理

折れたLANケーブルのツメ

LANケーブルを抜き差しを頻繁にしていると、徐々にプラグ部分のツメが緩んで、最後には折れてしまい、パソコンのLANケーブルのコネクタ部分に接続することが出来無くなってしまいました。

最近のLANケーブルは、ツメ折れ防止のためのカバーが付いているモノもありますが、うちのケーブルは15mのモノを屋根裏に引き回しているため、配線が面倒であるため、買いかえることも躊躇されました。

ツメの補修が出来ないものかと検索すると、やはり、同様のトラブルに見舞われている人も多いようで、メーカーから修復プラグが販売されています。

RJ45 LANラッチ(爪)折れ 補修カバー【10個入り】

折れたツメの状態に注意

販売されている補修プラグは、どのような折れ方にも対応している訳ではありません。
折れたツメの跡が残っていることが使用条件になります。

ツメが根元から折れてしまい、突出している部分が無い場合は、そのままでは使用できません。
ツメが折れたLANケーブル

使用する補修プラグは、ツメが折れた跡に引っ掛けて固定する仕組みになっています。
購入した補修プラグは、色違いのセットになっていて、ケーブルの両側に取り付けることを想定しているようです。
 LANラッチ ツメ折れ 補修カバー

取り付け

LANケーブルへの取り付けは簡単です。
コード側から嵌め込んで、そのままコネクタ部分へスライドするだけです。

折れたツメの部分がストッパーの役割をしています。
プラグのサイズが合わない時や、差込口が小さい場合などは、ニッパーで部品をカットする対処法がパッケージ裏に記載されています。

カチッとコネクタ部分に固定できるのかと思っていましたが、このままではユルユルになっています。
パソコン側の差込口に接続して初めて固定されるようになっています。

ケーブルコネクタのツメが根元から折れてしまって跡が無い場合は、接着剤で固定することが出来そうです。
ツメ折れ補修カバーを取り付けたLANケーブル

パソコンの差込口に接続してみると、ケーブルがしっかりと固定されていて、抜けたりすることはありません。

これまでは、テープで固定したりして不便な思いをしてきましたが、おかげで助かりました。
ただ、購入したのが10個入りなので、残り9個をどうするか思案中です。
ツメの折れたLANケーブルのパソコンへの接続

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